クリミア戦争以降のナイチンゲール

Wed, 29 Jul 2015 17:41:19 JST (3216d)
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1.調査委員会による戦争の検証

(HS2004.08)

  • フローレンスを助けた二つの委員会
  • フローレンスを困惑させた調査結果
  • 散々な非難を浴びたイギリスの衛生活動

2.公表されなかった”失敗”

(HS2004.09)

  • ”死の家”だったスクタリの病院
  • 失敗に責任を感じて危篤状態に
  • 神が与えた苦い薬

3.「時代の無知」との戦い

(HS2004.10)

  • 四つの小委員会の設置
  • イギリス兵舎の高い死亡率
  • 「パビリオン方式」の病院を設計

4.衛生改善を否定する医師たちとの論争

(HS2004.11)

  • 保健局の医師との論争
  • 陸軍の医師たちとの論争
  • 病院建築の技術書『病院覚え書』の出版

5.本格的な陸軍改革の開始

(HS2004.12)

  • シドニー・ハーバートが陸軍大臣となる
  • 衛生学に無知な当時の医師たち
  • 改革を阻む古い陸軍の因習
  • 画期的な看護理論書『看護覚え書』の出版

6.病床で仕事を続けるフローレンス

(HS2005.01)

  • 看護学校の設立
  • 現実に人命救助に効果のある衛生思想へ
  • 死の境をさまよいながらも働きつづける

7.インドの衛生改革を進める

(HS2005.02)

  • 陸軍改革が実を結ぶ
  • インドにおけるイギリス人の高い死亡率
  • 「インドに関する衛生委員会」を主導する
  • 救貧院の改革

8.実を結びはじめた衛生改善

(HS2005.03)

  • 救貧法改正への働きかけ
  • ナイチンゲール・ナースの各地での活躍
  • 下水道の整備によりコレラが姿を消す
  • インド省内に衛生委員会を開設

9.人々のあいだに広まる衛生知識

(HS2005.04)

  • 「インド総督の家庭教師」と呼ばれる
  • 『産院覚え書』で衛生改善の普及を訴える

10.各地で活躍する教え子たち

(HS2005.05)

  • 普仏戦争での両国への助言と援助
  • ナイチンゲール学校の改革
  • 内省的な思いを書きつづった「思索への示唆」
  • 地域看護制度の形成

11.インド総督のコーチ役を務める

(HS2005.06)

  • インドの救済を強く訴える
  • インド総督と共にインドの治政を進める
  • リポン卿の改革法案を擁護する

12.地域看護運動に力を尽くした晩年

(HS2005.07)

  • アフリカで続くイギリスの戦争
  • 衛生知識の普及のためのさまざまな働きかけ
  • 地域看護運動に力を注ぐ
  • 穏やかな最晩年